
月命日が近づくと、どうしても気持ちがそわそわする。
先週には「この日に帰省しよう」と決めて、子どもたちも一緒に行く
予定を立てていました。
いつもなら前日に荷物をまとめておいて、
仕事終わりにそのまま保育園へお迎え → 実家へ直行、の流れ。
でも今回は、どうしても体がついてこなくて、
準備が当日にずれ込みました。
午前勤務が終わったらすぐ帰って準備するつもりが、
定時直前に急変が入り、その場を離れるわけにはいかず…。
結果的に1時間遅れての帰宅。
そこから昼ご飯を急いで食べて、子どもたちと荷物を整えて、
ようやく出発しました。
ところが、土浦で事故があり大渋滞。
2人の子どもを連れての渋滞って、本当に体力が削られます。
到着は予定より1時間以上遅れました。
でも今朝のニュースで事故の発生時刻を見て、思わず手が止まりました。
事故の発生時刻が、私たちが「本来の予定」で動いていたら、
ちょうどその時間にその場所を通っていたことに気づいたのです。
たまたまかもしれない。
でも、昨日準備できなかったことも、急変で遅れたことも、
全部が「ずれた結果」で事故と被らなかった。
その瞬間、胸の奥がじわっと温かくなりました。
父は生前、運送系の仕事をしていて、責任者のような立場だったのか、
夜中に事故対応で呼び出されることも何度もありました。
そして父自身も、「あと30cmズレてたら即死だった」
という大事故を経験したことがあって。
そんな父が、今回の「ずれたタイミング」を見たらどう言うだろう…。
気のせいかもしれない。
でも私は、どこかでこう思ってしまいます。
「進む道をそっとずらしてくれたのかも」
――そうやって、あの人が少しだけ手を添えてくれたのかな、と。
月命日が近づく時期は、こういう「偶然とも必然ともいえない一致」が、
なぜか増える気がします。
ただの偶然で片付けることもできるけれど、私はあの日のズレに救われました。
静かに、でも確かに、守られていたような気がしています。
お父さん、ありがとう。
いつも帰りには「事故には気をつけろよ」と
安全のことばかり気にかけてくらていたよね。
その言葉のおかげで、今回も無事に、
娘たちと3人でお墓参りができそうです。
亡き父との出来事や、月命日まわりのことは、少しずつこちらに書き留めています。
よかったらあわせて読んでみてください。