縁灯-ゆかりび- 心と星の手帖

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あなたの言葉にならない想いを、丁寧に受け止める場所。
心に灯りが必要なとき、そっと寄り添います。

縁灯では、占星術を「未来を当てるもの」ではなく、
いまの状況や気持ちを整理し、安心して選ぶための視点として扱っています。

父との最後の家族写真 -押し切ってでも撮っておいてよかった思い出-

父との最後の家族写真 -押し切ってでも撮っておいてよかった思い出-

 

 

スマホが壊れた!

 

 

スマホの画面に緑色の縦ラインが2本、現れるようになりました・・・!

以前より、1本は出ていたんです。

自分でいろいろ調べた結果、液晶の問題で、スマホ自体の問題ではなさそうだったので、まぶしいけど特に困ってないしいいかぁ~と誤魔化して使っていたのですが。

(ポイントカードのバーコード画面が店舗で読み取れない、みたいな小さな不便程度の困り具合だったのです)

 

さすがに、2本は焦る・・・!

そして1本目よりも線が太い。

これは使えなくなるのも時間の問題かも!

と大慌てでバックアップを取り始めました。

 

PCにUSBケーブルでデータ移行する?いやGoogle ドライブ?うーん容量ぱんぱんだ・・・消すか、っていうか最終バックアップいつよ??

 

と過去の画像や動画を確認しはじめると・・・

 

生前の父の元気な姿がそこに。

消したくないデータを考えたとき、同時に過去のデータを見返すとき、

やはり真っ先によぎるのは父の画像や動画です。(子供たちのも大切な記録だけども)

 

なので、「今、見られる?(メンタル的に)」と一回自分に聞いてから

ファイルを開くことが多いのですが、今回はそんな悠長な場合ではなかったので

慌てて作業開始。

 

・・・やはり、こみ上げてくるものがありました。

 

 

ああ、こんなに元気に楽しそうにしていたのになぁ。

 

 

 

ごり押しの記念撮影

父は写真や動画を撮られるのをとても嫌がるタイプでした。

がんが分かり、余命宣告されてからは意識的にカメラを回すようにしていたのですが

やはり「撮るな」はよく言われました。

私は子供がいるので、あくまで子供の成長記録のついでで映っているのよ、なかんじで撮るようにしていました。

 

体力も本当に限界、座っているのがギリギリ、というタイミングのときに

家族全員で集まって自宅で食事をしたのですが、そのときもやはり「撮るな」と。

具合の悪い姿を撮られるのがよほど嫌だったのでしょう、怒りすら感じるような

強い口調で言われました。

でも私は、家族みんなで撮ることがたぶん最後だと感じていたからこそ、

「いやいや!みんなでせっかく集まったんだし!恒例みたいなもんでしょ!撮るよ!!」

とごり押ししました。

 

撮られた写真に写る父は、とても不満な顔をしていましたが・・・

私は撮っていてよかったと、心から思っています。

そんな思い出の写真は今、母が仏壇に飾ってくれています。

 

押し切ってでも撮っておいて

写真や動画を嫌がる人、割といるような気がします。

相手を慮って撮らないことも多々あるとは思いますが、

どうか大切な人との写真や動画はぜひ記録しておくことをおすすめします。

大切な人との大切な時間を思い出せる、大切なよすがになるはずです。

 

みなさんも、ほんの少し勇気を出して撮っておいてくださいね。

 

 

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*このブログは「縁灯 -ゆかりび-」の活動の一部として綴っています。
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亡き父との出来事は、少しずつこちらに書き留めています。
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