父の新盆を迎えて
月命日にはいまのところ毎月帰っていて頻繁に手を合わせているのですが
やはり新盆って、なんだかいつもと違うような感じがしました。
和室にある仏壇の脇に祭壇を飾って、その前に置いてある大きい座卓に
家族が集まって大皿が並んで・・・。
実家ではご先祖様を祀っていないためこれまでお盆をしっかりやったことがなく
初めてみる光景だったのですが、「なんだか知ってる、イメージ通りのお盆」でした。
(陣内家みたいな豪華さは全くないけれど、どこかで脳裏をよぎるサマーウォーズ)
父は筋金入りのキュウリ嫌いだった
キュウリが大嫌いだった父。母は精霊馬をどうするのかな、と
心配していたのですが、ちりめんで作られたほおずきと精霊馬のキュウリとナスが
祭壇に飾られて安心しました。笑
乗り物なくて帰れない・・・にはならなかった模様。
サラダにキュウリのスライスが少しでも混ざっていようものなら、そのサラダには
絶対に手を付けないくらいの徹底したキュウリ嫌い。
そんな我が家ですから、食卓にキュウリが上がることなどありえず。
父が出張で不在の日にのみキュウリが解禁され、大喜びで味噌をつけて食べた幼少期でした。
こういう日常に故人の記憶がふわっとよぎる瞬間が、とても寂しくなったりします。
天国でも、大好きなお酒ともに・・・
どうか天国で、大好きなお酒を飲みながら父がずっと尊敬していた祖父と楽しく日々過ごしてくれていたら・・・
そんな風に思いながら過ごした新盆でした。
父亡きあとに想うこと
大切な人を亡くした時。
喪失は一人ひとり形が違うけれど、こうして何かあるたびに手を合わせたり、思い出に浸ったりすることで癒えるものもあるのだなと実感しています。
その祈りが、きっとあなたとその大切な方の癒しになっているはずです。
縁灯では、そんな「想いのよりどころ」を一緒にさがしていけたらと思っています。
亡き父との出来事や、月命日まわりのことは、少しずつこちらに書き留めています。
よかったらあわせて読んでみてください。